
家族みんなに愛されるラブラドール。つぶらな瞳で「もうひとくち」をねだられると、ついおやつが増えてしまいますよね。体重計の数字にドキッとして、「これって大丈夫かな…」と心配になる気持ち、すごくよくわかります。この記事では、ラブラドールが太りやすい理由と、無理なく続けられる体重管理のコツ、そして「獣医師推奨のダイエットフード5選」をわかりやすくまとめました。読んだ後、今日からできる小さな一歩が見つかるはずです。
1. みんなが抱える“あるある”な悩み
「お散歩は行ってるのに体重が落ちない」「家族それぞれがついおやつをあげちゃう」「避妊・去勢後から太りやすくなった」——ラブラドールでは本当によく聞くお悩みです。実は、ラブは食欲がとても旺盛で、遺伝的に食欲調整に関わるPOMCという遺伝子の変異を持つ個体も。悩むのは自然なこと。まずは「うちの子だけじゃない」と安心してくださいね。
2. 専門的なアドバイス(体重管理の考え方)
ラブラドールが太る主な理由
- 摂取カロリー過多(おやつ・トッピング・量りの誤差)
- 運動不足(雨続き・関節の違和感で活動量低下)
- 避妊・去勢後の代謝低下
- 年齢による筋肉量低下と消費エネルギー減少
- 体質・遺伝背景(強い食欲)
発達段階に応じたポイント
- 子犬期:成長に必要な栄養が最優先。過度な制限はNG、適正量のパピーフードと遊び中心の運動を。
- 成犬期:目標体重を基準に給与量を調整。高たんぱく・高繊維の体重管理フードが相性◎。
- シニア期:筋肉維持のためたんぱく質は確保しつつ、関節ケア成分(オメガ3など)を意識。
注意したいサイン
- ボディコンディションスコア(BCS)で6/9以上(肋骨が触れにくい、上からくびれが見えない)
- 息切れ・いびきが増える、階段を嫌がる
- 急な体重増加、被毛のパサつきや寒がりなどの変化が続く
3. 今日からできる実践的なコツ
- キッチンスケールで毎回“g”計量。カップ計量の誤差をなくす。
- 給与量は「今の体重」ではなく「目標体重」を基準に設定。
- おやつは1日の総カロリーの10%以内。ごほうびはフードを取り分ける方法が節約&安全。
- 空腹ストレス対策に、食事を2〜3回に分ける/ぬるま湯や野菜少量でかさ増し。
- ノーズワークやパズルフィーダーで“脳の運動”。短時間でも満足度アップ。
- 雨の日は室内でマットトリックや引っ張りっこ、5分×数回の小分け運動でOK。
- 家族ノート(またはLINE)で「与えた量」を共有し、重複おやつを防止。
4. 獣医師推奨のダイエットフード4選(安全性と続けやすさ重視)
以下は多くの臨床現場で体重管理に用いられる代表的な療法食・管理食です。購入や使用に条件がある製品があります。成分や適合は個体差があるため、ラブラドールの状態に合うかどうかを確認しながら進めましょう。
- ヒルズ プリスクリプション・ダイエット メタボリックス 犬用
特徴:満腹感設計と代謝サポート。停滞期に強く、継続しやすい味設計。 - ロイヤルカナン 獣医師専用 満腹感サポート(Satiety)犬用
特徴:高繊維で空腹感を軽減。多頭飼いでも管理しやすい粒形と嗜好性。 - ピュリナ プロプラン ベテリナリーダイエット OM(Obesity Management)犬用
特徴:高たんぱく・低脂肪。筋肉を落としにくい減量設計。 ヒルズ プリスクリプション・ダイエット r/d 犬用
特徴:短期集中的な減量に向く設計。目標到達後は維持用への切替がスムーズ。
選ぶ際は、AAFCOやFEDIAFなど栄養基準への適合、原材料の透明性、正規流通での購入をチェック。コスパ重視なら大袋で購入し、酸化対策に小分け保存容器を使うのがおすすめです。
プチまとめ(やさしく続けるが勝ち)
ラブラドールが太る理由と獣医師推奨のダイエットフード5選を押さえつつ、毎日の「ちょっとした工夫」がいちばんの近道。計量する、分けて与える、遊びを増やす——この3つだけでも体は確実に変わっていきます。焦らず、楽しく、家族みんなで取り組んでいきましょう。
